HOME > Release > ショパン:プレリュード全曲集・作品28 稲生亜希子

CDリリース情報 Last updated 2017-02-04

2012年7月7日発売開始
ショパン:「プレリュード全曲集」作品28
稲生亜希子
DPIC-5 JAN:4562353370040  国内定価2000円


その先にある未来が見えるか?その先にある光はまだか?。ドラマチックな人生の「最終幕」へと誘う、ショパンの名品。


「プレリュード」という言葉の形式にとらわれることなく、ドラマチックな「24の組曲」とも言えるショパンの名作。「雨だれ」をはじめ、多くの日本人の心に留まる有名曲と遺作を含む全26曲。


演奏は活動の軸足を日本に移し、精力的な演奏活動を展開する稲生亜希子。ファン待望のCD第1作。







アーティストの詳しい情報はこちらです。



リリースノート  ディーピック・エンタテイメント 制作統括プロデューサー鈴木俊行

 さて、このCDのレーベルにとって4枚目のCDをリリースすることが出来たわけだが、実はこのCDは一番最初に企画されたCDであり、このCDのアーティストである稲生亜希子は、公募で選出した一番最初のアーティストである。


 このアーティストとの出逢いは今から遡ること3年前、2009年の秋のことである。丁度アーティストの公募を初めて1ヶ月が過ぎようとしたときのことだ。実はこの時点では、現在のようにアコースティックのファームとしての証拠や実績がなかったこともあり、思うように応募者を集めることが出来なかった時期でもあった。が、そのような時に突然送られて来た彼女の応募音源は、目から火の出るような勢いで奏でられた音楽であったことを、今でも鮮明に覚えている。息を飲むよなダイナミズムと流麗な響きに、選考に関わったクリエイティブやスーパバイザーが皆驚き、そしてそのようなアーティストを発掘出来たことを本当に喜んだのである。


 収録曲である遺作も含めあ26曲のプレリュード全集は、ショパン自身の人生の中でも精神的にも肉体的にも最も困窮する中で、療養中に作出された作品である。全ての曲がプレリュード、という様式を取っているが、全体を通して聴くと、組曲のようでもあり、24章で綴られた1つの曲のようにも感じられる。


 そしてこの音楽は、多くの日本人にとって馴染みのある旋律であり、今も尚、日本人に愛され続けるショパンの名品である。そしてその曲を最初に選出したアーティストで奏でて収録することが出来たことは本当に感慨深い。日本が愛したショパンの名品を、今度は世界中の皆様にお届けすることが出来たことに、プロデューサーとして胸が震えるような感激を覚えた次第である。





プログラム

  • 1: 第1番 ハ長調
  • 2: 第2番 イ短調
  • 3: 第3番 ト長調
  • 4: 第4番 ホ短調
  • 5: 第5番 ニ長調
  • 6: 第6番 ロ短調
  • 7: 第7番 イ長調
  • 8: 第8番 嬰ヘ短調
  • 9: 第9番 ホ長調
  • 10:第10番 嬰ハ短調
  • 11:第11番 ロ長調
  • 12:第12番 嬰ト短調
  • 13:第13番 嬰ヘ長調
  • 14:第14番 変ホ短調
  • 15:第15番 変ニ長調
  • 16:第16番 変ロ短調
  • 17:第17番 変イ長調
  • 18:第18番 ヘ短調
  • 19:第19番 変ホ長調
  • 20:第20番 ハ短調
  • 21:第21番 変ロ長調
  • 22:第22番 ト短調
  • 23:第23番 ヘ長調
  • 24:第24番 ニ短調
  • 25:前奏曲嬰ハ短調作品45
  • 26:前奏曲変イ長調(遺作)
  • 27:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ「アンダンテ・スピアナート」
  • 28:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ「ポロネーズ」